FX業者の信頼性
前回、FXCMジャパンをご紹介しました。
ここで、FX業者の信頼性について考えて欲しいと思います。と、いうのは、昨年からの荒れ相場で、経営状態の悪い業者の噂を聞くからです。
いままでは、資金管理や顧客勧誘の不正を理由に、金融庁からの指導や業務停止、廃業などに陥った会社がほとんどでしたが、今後は、正しい経営を行っていても倒産してしまう、という状況もあり得るでしょう。
そこで、皆さんも、常に自分の取引会社の経営状態について把握しておいて欲しいのです。とはいえ、実際のところ、個人で調べるには限界があります。そこで、個人で調べられる範囲のチェックポイントを紹介しておきます。
・ 自己資本規制比率、口座数と預かり証拠金、信託保全の有無
以上の3点です。
少なくとも、上記三点について、ホームページで確認できない取引会社との取引は慎重にするべきです。
自己資本規制比率の詳しい計算式は省きますが、200%以上ある会社と取引したいところです。150%以下の会社は証拠金の減額をおすすめしますし、150%-200%でも注意したほうがいいと思います。
口座数、証拠金については言うまでもないことですが、多くの人、多くのお金を預け、多くの取引をすれば当然会社の経営状態はよいはずです。
最後に、信託保全については判断は難しいようです。信託保全をうたっていてもきちんと分別管理されていなかった会社があったり保全の範囲に差があったりと、信託保全=安全、とまではいかないようです。信託保全は、必要条件ではあるけれども十分条件ではない、と考えるべきと思います。
さて、FXCMジャパンについて調べてみます。(データは2008年7月)
自己資本規制比率=322.5%>200%です。
口座数は56685口座。預かり証拠金は177億1900万円です。
グラフを見ると、順調に口座数が増えています。私が調べた限り、
・ 5万口座を超えているのは5社
・ 預かり証拠金150億円以上あるのは7社
しかありません(2008年3月時点)。FX業者は100社以上ありますので超大手だと言うことがわかります。
もちろん、信託保全も導入されており、証拠金はみずほ信託銀行に信託されております。
そんなわけで、安心して取引したいなら、FXCMジャパンをお勧めします。
| 固定リンク
« USDJPYの戦略 | トップページ | 本日の戦略 »







コメント